都島生活クラブ
8/19,8/20は4施設で1泊2日の合同合宿を行いました！天候は生憎の雨となってしまいましたが、この2日間で子どもたちは様々なことを経験・体験し、夏休みの思い出の大きなひと欠片となったのではないかと思います！この合同合宿は『子どもたちが自らで考え、活 動し作り上げていくもの』というねらいを持ち、「神戸自然の家」や「須磨水族館」ではそれぞれの班活動の中で子どもたちがやりたいことを子どもたち自身が考え、選択し、活動していきました。
「須磨水族館」では、どの魚から見る？何時にどこでお弁当を食べる？といったところは全て班で自由に決めて活動しました。色々な魚を見るためにどんどん進む班、時間をかけてペンギンをじっくり見ている班、お弁当をゆっくり食べる班などそれぞれの班によって様々な個性が出ていました！
「神戸自然の家」では国立公園の大自然の中で自由に活動！というのは雨だったので叶いませんでしたが、班の部屋や1階ロビーでまったりと過ごす子どももいれば、体育館で卓球やバレーボールなどスポーツで汗を流す子どもたちもいて、自由時間を存分に満喫していました！もちろんその自由な時間でも上級生の子どもたちはしっかりとリーダーシップを発揮していました！
夜になるとみんなお待ちかねの「肝試し」の時間がやってきます！ 真っ暗な体育館の中で驚いて声を出さずにお札を5枚集めるというルールでしたが、気合いの入った先生方や6年生の前にリタイア続出(*_*)泣きだしてしまう子もいましたが、とにかく大盛り上がりの大成功でした！
2日目も雨が振り続け、残念ながら飯ごう水さんは中止になってしまいましたが、「キーホルダー作り」と「スイカ割り」を体育館で行いました！「スイカ割り」は目隠しした子を誘導するために「もっと右！前！ストップ！そこーー！」などみんなで声を出して協力してスイカ割りにチャレンジできました！もちろん割ったあとはみんなで美味しくいただきましたよ～♪
この合同合宿は、ねらい通り、子どもたちが自らで考えイキイキと活動することのできた2日間でした。その姿は職員たちの想像以上にたくましく、大きな成長を感じさせてくれました。この合宿でより深まった友情と施設を越えて新たに芽生えた友情を大切に、4施設でよりダイナミックに様々な経験を積み、子ども、指導員共に色んなことにチャレンジしていきたいと思います。
