都島生活クラブ
先日、3年生の男の子 A君が「先生、今度の野球の試合、ついに○○○チームとの公式試合が決まったで!!」と報告してくれました。
○○○チームは、同じく3年生男子の我が子の所属する野球チームです。
「えーっ!そうなん、ついに対決か~!!」と言うと
「先生、どっち応援するん?」とすごくキラキラした目で尋ねられ、ドキッ!教え子か?息子か?!
いつも立場上、「宿題したの?」とか「手洗い・うがいは?」など小言を言ったり、時に叱り役になる事が多い私に、こんなに自信満々に僕を応援するよね!と訴えるキラキラな目に、小言も叱ったりすることも、全部愛情として受け止めてくれていたんだな~と感動。
すごく嬉しくて
「う~~~ん、悩む・・・でもA君を応援する!!」と答えると、
「分かった!」と満足そうにその場を立ち去って行きました。
でもおやつを食べ終えるともう一度私のところにかえってきて、
「先生は、やっぱり○○○チーム応援し!俺はお母さんが応援してくれるから先生は、先生の子どもを応援し!」 と言ってくれ、またまた感動!A君からも思いやりと愛情をもらいました。
日々の保育の中には、子どもたちの優しさや思いやり、愛情がいっぱい詰まっています。