嫌いな外遊びも

都島生活クラブ

気が付けば年が明け、あっと言う間に一年が過ぎようとしています。

我々、保育者も時間を忘れるくらい子どもたちと一緒になり、目一杯楽しく遊んでおります。

 

 

普段の日常生活で、小学校から各生活クラブに登館後、個人的には「お疲れ様です!!」「ランドセル預かりまーす!!」「お菓子食べる!?」「ジュース飲む!?」「ハーゲンダッツは!?」「テレビでも見る?」「コロコロコミック持ってこようか?」「DSやろっか?」「ガスト行く!?」と言いたい所なのです。

 

実際は「ただいま言うた!?」「早よう着替えっ!!」「宿題しーや!!」「どこで遊んでんねん!!」と真逆のことを叫ぶ毎日・・・内心は「お疲れの所本当にごめんなさい」と。 小学校で約6時間も拘束され、自分たちの少ない時間の中でしたいことや遊びもあるはず・・・。   しかし子どもたちの生活習慣はとても大事なことで、ゆっくりさせてあげたい自分と保育者としての自分とで日々葛藤しております。

 

遊びもはじめは嫌がる子もいましたが、たくさんの子どもたちと一緒に公園や保育園の園庭で遊ぶ中で、今では自分たちで楽しいことを発見し、寒さに負けず、元気に走り回っています。 考えて、遊びにつなげていく姿勢が当初と比べ物にならないくらい多く見られます。   温かい施設で読書やブロック遊び、工作も良いですが、外に出て元気に遊び、丈夫な身体を作る、施設に戻れば手洗いうがいを徹底する。この生活習慣を今後も大切にしていきたいと思います。