いざ、学童キャンプへ~…レッツ、ゴー!!

都島児童館

8/18、19の一泊二日で4施設合同合宿(学童キャンプ)を行いました!今年は去年よりもさらに参加人数が増え、100人以上の大所帯でのキャンプとなりました!今回は去年よりもさらに楽しいことてんこ盛りのキャンプになるように楽しい企画をたくさん詰め込んだものです♪

 

朝8:30に各生活クラブに元気よく集合して、各施設それぞれのバス乗り場に移動してまずは「須磨水族館」にレッツ、ゴー♪(^^)/

須磨水族館には去年も行きましたが、今年は去年と違ってとても天気がよく、ちょっと暑すぎるくらいでした(笑)  

今年も施設内では活動班での班行動でしたが、バスの中で事前に配った「須磨水族館探検シート」を見ながらそのシートに載っている海の生き物たちを協力して探す班や、イルカショーで前の方の席でイルカを見るために早めにショーの席で待っている班、早めにお弁当を食べてゆっくりと過ごした班など、それぞれ子どもたちが主体となって活動することができていました。  

「イルカすごい!めっちゃめちゃジャンプしてた~!」「映画に出てた魚ってナンヨウハギって言うんや~」「大王イカ、デカッ!」「ヘビや、ヘビ!すげ~~!」「ペンギンかわいい!飼いたい(笑)」など、水族館で見つけた生き物たちに思い思いの言葉をつぶやいたり、目を丸くして感動したりしながら須磨水族館を思い切り満喫した様子でした♪

 

再びバスに乗り須磨水族館をあとにしたら、いよいよ「神戸自然の家」の「摩耶施設」に到着です!まずは入所式で施設の方の説明を聞き、荷物を置いたらそのまま「カレー作り」のスタートです!ただ、須磨水族館の疲れが見えたので一年生は摩耶施設に残り、2年生以上でカレー作りに挑戦しました。  

摩耶施設に残った1年生は体育館でドッヂボールや卓球、フラフープなどで楽しく体を動かしたり、ロビーでまったりと将棋やオセロ、木で作ったパズルで遊んだりとゆっくりとした時間を過ごしていました♪

 

カレー作りチームは、大自然の中のキャンプ場でかまどに火を熾すところから挑戦です!普段の台所とは違い、火を起こすために小枝や枯葉を拾ってきたり、自分たちで空気を送りながら火を大きくしたりするという経験をすることができました!なかなか火が大きくならず、カレーを煮込んで、ご飯を炊くのに時間がかかってしまい、日が完全に落ちてしまって明かりもわずかにしかない場所での夕食となりましたが、これもなかなかできない経験ということで子どもたちも楽しめていたようです♪  

特に高学年の子どもたちはとても積極的に活動しており「先生、スプーン取った?カレー食べた?いっぱいあるで~!」と、私たちが逆に気を使ってもらう始末…(笑)子どもたちのたくましい一面を改めて垣間見たのでした(^^)

 

片付けも「本気」で、鍋についたススを何度も磨いては職員の人のチェックを受けて、諦めることなく時間をかけて頑張りました!そのためかなり時間がおしてしまい残念ながら「肝試し」を断念せざるをえない状況に…(><)  

キャンプ場から宿舎への道に街頭がなく、保育者のライトひとつを頼りに真っ暗な中を歩くというある意味肝試しよりも怖い帰り道。肝試しを楽しみにしてくれていた子どもたちも大勢いましたが「後ろ振りむいたらあかんで!電気消さんとってや!(泣)」とリアル肝試しになって、これはこれでアリだったかも??

 

施設に帰宅してからは大急ぎでお風呂に入って就寝。なかなか火がつかず暗闇でカレーを食べるというアクシデント(?)はありましたが、事故なく無事に一日目を終えることができました!

 1日目から須磨水族館の班活動、1年生の体育館での自由活動、カレー作りなどの中で子どもたちが主体的にいきいきと活動する姿を多く見ることができました!そういった姿を見ていると、私たち保育者も子どもたちの中に入り込んで一緒にキャンプを楽しもうという気持ちがよりいっそう強くなります♪  

 

では2日目については後日ブログに更新したいと思います!お楽しみに!  次回「水合戦!ウォークラリー!スイカ割り!2日目もてんこ盛り!!」

 

(文:中野生活クラブ 米谷)