ともだちフェスティバル2016

都島児童館

11月20日の日曜日、大地協のイベントである「ともだちフェスティバル」がここ都島の大阪市立総合医療センター前グラウンドにて開催されました!

このイベントは大阪市内の学童施設が集まり、色々な遊びや工作のブースを出展し交流を図ろうというもので、都島児童館は「お化け屋敷」を出展させていただきました。お化け屋敷のための小道具や外装、新聞紙による内壁は各生活クラブでそれぞれ協力し作りあげ、当日は少しでも盛り上げようと色々な仮装をしてきてくれた子どもたちもいました!

 

ちなみに、お化け屋敷といっても「めっちゃ怖い!」というものではなく、屋敷内を徘徊するお化けに出会わずにゴールにたどり着くことができるのか!?というゲーム性のあるお化け屋敷にすることにしました。企画中や準備中の地点で私たちも「面白いものになりそうだなぁ。」と話しながら今回のお化け屋敷を取り組ませてもらっていました♪

実際に始まってみるとその予想はまさに的中!!どんどん集まり行列になっていくお客さんたち、そして店番をする子どもたちが楽しそうにスタッフを務める姿や、声をかけ合ってチームワークを発揮する姿。そして、実際に遊んでくれたお客さんの子どもたちが「結構びっくりした~」とちょっと怖がってくれたり、「ゴールまでいけた~!」とゲーム性を楽しんでくれたりと店側、お客さん側が一緒になって盛り上がりのあるブースとなったのでした!

 

また、お化け屋敷ブースの横には高倉生活クラブの子どもたちが用意してくれていた「ペットボトルボウリング」や「箱の中身はなんだろな?」などのゲームコーナーも出店していて、待ち時間やゲームを終えた子たちがそこで遊んでいました。高倉の子どもたちは人見知り知らず(?)なのか、他園の子どもたちと一緒に楽しんでいる姿が見られました♪  

もちろん、自分たちのブースだけでなく他園の色々なブースで遊んだり、イベントに参加したりと子どもたちは自分たちの興味のあるものや、やりたいブースを自由に回って楽しむ事ができていました!その際に他園の子どもたちとの交流も見られ、一緒に笑いあいながら楽しんでいる姿をみると、ともだちフェスティバルでの「交流」というキーワードは大切なキーワードだなということが感じられました!  

生憎、お昼からの雨で少し早めの閉会式とはなってしまったのですが、怪我はなく無事に終えることができましたし、今回のような大掛かりなブース作りも成し遂げることができる都島の底力のようなものを感じることができたイベントとなりました♪  

また、今回も保護者の皆様には準備から当日の運営までご協力いただきありがとうございました。おかげさまで子どもたちはしっかりと楽しむ事ができ、ブースも大盛り上がりと大成功を収めることができました!!

(文:中野生活クラブ 米谷)