都島児童館
遅くなりましたが夏休みに行った合同合宿の様子を報告させていただきたいと思います。都島児童館では8月16・17日の1泊2日で5施設合同合宿を行いました。今年度は昨年までの「神戸自然の家」ではなく、貝塚市にある「大阪府立青少年自然の家」にキャンプに行きました。前日までの予報ではお天気が怪しいとのことでしたが、当日は雲ひとつない快晴に恵まれ、さすが都島児童館には晴れ男・晴れ女がたくさんいるなあとかんじさせられました!!
そしてなんと今年は新しく「御幸生活クラブ」が新設されたことで昨年よりもさらに多い150名近くの子どもが参加しました。150人近くの子どもたちそれぞれが「自分のしたいことのできるキャンプ」を目標に例年以上に賑やかで何かが起こりそうな予感でスタートしました。
朝9時に各施設に元気よく集合して最寄の場所からバスに乗りさぁ出発♪
「これから何しよか~?」「おやつ食べていい?」なんて話をしていると、
あっという間に目的地に到着してしまいました!!
到着するとテントにスイカ、水鉄砲などたくさんの荷物が・・・。
それに気付き自主的に重い荷物を運ぶ高学年の子たち!!さすがお兄ちゃんお姉ちゃん!!!
バスから荷物を降ろし体育館へ移動後はお世話になる施設の方々に挨拶をし、高倉生活クラブの女の子2人が全体を代表してシーツのかけ方やたたみ方をみんなの前でレクチャーしてくれました。
説明も終わり重い荷物を部屋に置いて、さぁここからは自由活動の時間!! お昼ごはんを山の中で食べてもよし、テントで食べてもよし、好きなところでどうぞ!! と声をかけたにもかかわらずほとんどの子が冷房の効いた施設で食べていました。笑 大広間で甲子園を見ながらほかの施設の子と盛り上がる男の子たち、広い施設内を探検している子もいて本当に十人十色の過ごし方をしていました。
そして今年度の合同合宿では、「やりたいことをやる」を目標にどんなことをしてみたいかをアンケートした結果「テントで泊まりたい」と言う意見が多数でました。50名近くがテント泊を希望し、自由活動の時間になるとすぐさま協力して設営に取り掛かっていました。昔のテントのため職員もほとんどが設営の仕方がわからず子どもたちと手探りの状態での設営でした。「これどうすんの?えっ、向こうの班できてるやん!」
「だれか聞いてきて」といった感じでハプニングがありながらも、子どもたちは自分たちの力だけでやりきり無事立派なテントを設営しました。
テント設営後はお待ちかねの水鉄砲タイム!職員も子どもらと一緒にびしょびしょになりながら楽しみました。
目一杯遊んだ後にはお待ちかねのバーベキュー。
普段はなかなか会うことのない別の施設の子たちと協力しながら火熾しをしたり、食材を切り分けたり、燃えやすそうな木の枝を探しに行ったりとそれぞれが頑張っていました。
火熾しに手間取り暗くなるまで食べていた班などもありましたが、みんなが満足しバーベキューを終えました。入浴後はカブトムシの仕掛けに出かけたり、花火やお化け屋敷、部屋で夜遅くまでお友だちとお話をしたり最後まで満喫できた1日となりました。
さて次の日はどんな日になったのでしょう。(続く)